『TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020(TIF) 』無観客ライブ取材。
BiSH、=LOVE、≠ME、ZOC、豆柴の大群【アクトレスプレス・打矢萌絵・名波里紗】
[2020.10.10]
2020年10月2日(金)~4日(日)の3日間開催の『TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020(TIF) 』の名物野外ステージ“SMILE GARDEN”のみ無観客の中プレスの取材が行われ、2日(金)初日が打矢、4日(日)3日目は名波が担当。

【掲載】

10月2日(金)初日
=LOVE:https://actresspress.com/equallove-tif20201002/
≠ME:https://actresspress.com/notequalme-tif202010/

10月4日(日)3日目
BiSH:https://actresspress.com/notequalme-tif202010/
豆柴の大群:https://actresspress.com/mameshibanotaigun-tif202010/


ZOC:https://actresspress.com/zoc-tif20201004/
https://twitter.com/actresspress/status/1313846579804041219

【感想】

秋開催で寒暖差もすごく夏フェス独特の雰囲気がなく寂しさを感じる中、無観客開催ということでこれでもかというくらい寂しさ極まりない中の2020年のTIFでした。
アイドル側もオンラインには少しずつ慣れてきていてカメラに向ける視線やパフォーマンス、盛り上げ方と色々工夫しているなと思いました。これはこれで近さを感じたり、全体像を誰もが最前列感覚で見れるという良い点はありました。また移動がない分、気軽に自分の推しているグループ以外にも覗けるので、新しい発見がありました。
光栄なことに2年連続取材に行かせていただき、今回はリハーサルも見ることが出来ました。
メンバー同士の会話や立ち位置を確認する声、踊る時の靴の音が聞こえて新鮮でした。皆さん真剣にカメラの位置や光の当たり具合を確認していてなかなかレアな場面に立ち会わせてもらいました。
とはいえ、やっぱり「TIF=夏」というのが恋しくなりました。あの日差しが強く、次の日目が充血したり皮膚が赤くなったりと日焼け止めと汗が混ざった匂いが必要だなと思いました。
生でライブを見る、コールをする、踊ったりレスを送ったり、当たり前にやっていたことがどれたけ楽しかったか思い知らされました。来年こそはアドレナリンが出る感覚を味わいたいものですね。(打矢萌絵)


レポーターとして初めての活動が、今回の大好きなアイドルの現場でした。
初めてTIFをレポーターという立場で観ました。周りは、ライブの関係者のみという完全に制限された状態で、私の知っているアイドル現場とは異なる状態でした。
コールがないことの寂しさは私自身、ここ最近とても身に染みて感じていたので、そのアウェイな状況から、如何にプロのアイドルさんが自らの空気を作り出していくのか、という所を着目の一つとしてレポートをしました。コールがないだけでなく、観客が居ないことは本当にアイドルとして難しい事だと思います。
アイドルさんがする一つ一つの動きや目力、声、表情はとても自分の糧になりました。
レポーターとして、現場で直接見ることができたのは、本当に貴重な経験となりました。目で、耳で、振動で感じたあの臨場感はどのグループも全く異なるもので、オンラインで見ているお客様に、この立体として見た感覚を出来るだけ伝えたいという思いで一杯でした。
中々ライブができない中、最近少しずつライブが出来るようになってきて、ステージ上で輝くアイドルさんは全員が本当にキラキラして見えました。一度しかないTIF2020をこの体で確かに感じる事ができて本当に嬉しかったです。(名波里紗)

協力:アクトレスプレス:https://actresspress.com/
女優・モデル・アイドル等の“表現者として輝く”女性たちの情報発信サイト

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