『東京国際映画祭2019』レッドカーペットリポート
[2019.11.08]
第32回東京国際映画祭が10月28日(月)に開幕し、11月5日(火)に六本木周辺を会場に開催された。
初日には総勢401人のゲストが、東京・六本木ヒルズアリーナに敷かれた全長約160メートルのレッドカーペットを彩り、国内外のマスコミと観客計2500人で埋め尽くされた会場は熱気に包まれた。



【掲載】
https://tokyopopline.com/archives/121778

【感想】

(左・渡邊慈子、右・本田りか)


今回は第32回東京国際映画祭のレッドカーペットに記者として同行させていただきました。
幸運なことに爽やかな晴天に恵まれ、素晴らしいオープニングイベントを目に焼き付けることができました。
普段、テレビや映画の世界でご活躍されている方々が自分の目の前にいる光景は夢のようでしたが、気を引き締めてスピーチの内容やそれぞれの様子などに集中することも忘れないようにしました。それぞれの作品にかける情熱が伝わってきて、最高のレッドカーペットでした。

その後もパスを利用して期間中に映画を鑑賞しに行きました。
その中でも印象的だったのは『ばるぼら』という作品でした。原作を忠実に再現していながらも、実写ならではの人間らしさが表現されていました。カオスでミステリアスな世界観が非常に魅力的で、この作品を観ている時だけ自分が映画館にいることを忘れてしまうような感覚になりました。
今回も一生忘れられないような貴重な体験をすることができ、感謝しております。(本田りか)

ばるぼら:https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32CMP12
(監督:手塚 眞)


東京国際映画祭のレッドカーペットの取材に立ち合うことができ、本当に光栄でした。
レッドカーペットと会場のワクワクに満ち溢れた空気で、私は会場に着くやいなや、胸が高鳴りました。名だたる俳優陣にお目にかかることができ、感激でいっぱいでした。皆が輝き、スターでした。今思い返しても夢のような時間でした。
 わたしは、東京国際映画祭で“Away”というジルバロディス監督のアニメーションを観ました。
美しく壮大な自然を少年が小鳥とともにバイクで駆け巡るシーンがとても印象的で、セリフがないからこそ自然との一体感を感じながら観ることができました。アニメーションでありながら、アニメーションを超える映像を観た心地がしました。上映後には観客から拍手が沸き起こりました。東京国際映画祭で素晴らしい作品に出会うことができ、映画の素晴らしさを再認識しました。(渡邊慈子)

Away:監督:ギンツ・ジルバロディス:https://2019.tiff-jp.net/ja/lineup/film/32YTC02


東京国際映画祭2019:https://2019.tiff-jp.net/ja/



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